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no +信仰 コスト 戦闘力 HP df 労働 知識 探索 特殊能力 042u 000000 003000 100 30 8 8 8 3ボス 技術提供 サポートカードが豊富な超妖怪弾頭。 意外に防御力があり、敵の攻撃にもそこそこ耐えてくれる。 また異変解決の能力が全て8なので、Normal以下の異変ならそつなくこなすことができる。 攻撃の面では少々火力不足だが、河童の科学力は世界一を使ってやれば十分カバーできる。 にとりが絡むサポートカードは効果が累積するため優秀。1枚だけでも効果は悪くない。 リインカ-ネイションや自身のテーマソングと組み合わせて一気に強化することも可能だ。 効果が累積する故にデッキに複数積み込み、デッキ枚数が増大してしまいがちなのが欠点と言えるだろうか。 防御力があるといっても戦闘力は低いので落とされないようにする工夫も必要。 地霊殿独立を使いにとりを手札に置いておくというのも手。 サポートカードによって強化されたユニットを使い、河童の技術力を存分に知らしめてやろう。 攻撃 弱 通常弾幕* 単体 戦闘力×0.3 1回 中 水符「河童のポロロッカ」* 全体 戦闘力×0.25 1回 強 河童「お化けキューカンバー」* 全体 戦闘力×0.3 1回 *サポートカード「河童の科学力は世界一」を使っている場合、使っている枚数に応じて攻撃が変化する。 変化する攻撃と使う枚数は、以下の通り。 サポートカード 河童の科学力は世界一 使用時 1枚 罠 洪水「ウーズフラッディング」 全体 戦闘力×0.3 1回 2枚 弱 光学「オプティカルカモフラージュ」 全体 戦闘力×0.2 1回 3枚 中 水符「河童のフラッシュフラッド」 全体 戦闘力×0.3 1回 4枚 強 河童「のびーるアーム」 全体 戦闘力×0.4 1回 5枚 罠 洪水「デリューヴィアルメア」 全体 戦闘力×0.4 1回 6枚 弱 光学「ハイドロカモフラージュ」 全体 戦闘力×0.3 1回 7枚 中 水符「河童の幻想大瀑布」 全体 戦闘力×0.4 1回 8枚 強 河童「スピン・ザ・セファリックプレート」 全体 戦闘力×0.5 1回 9枚 罠 漂溺「光り輝く水底のトラウマ」 全体 戦闘力×0.5 1回 10枚 特殊 CP粒子開放「トランザム」* 自分 トリプルアタック *カードを1枚消費する 関連霊撃 なし 関連サポートカード 130s 全自動賽銭箱 霊夢×にとり 信仰+10%(累積) 137s オプティカルバリア 魔理沙×にとり 魔理沙強化(累積) 145s 3ボス同盟 3ボス3人以上 HP3倍 187s フルアーマー上海 アリス×にとり 人形強化(累積) 188s 河城式核制御棒 空×にとり 空の攻撃力アップ(累積) 189s 連射機能搭載葉団扇 文×にとり 攻撃性能アップ(累積) 222s 河城式厄神スパイラル にとり×雛 雛の戦闘力アップ(累積) 232s 高速芋焼き器 (静葉+穣子)×にとり ドロー強化(累積) 233s 山の貢ぎ物 鬼×(にとり+文+椛) 修行すると必殺技カード 268s 河城式ガンキャノン 神奈子×にとり 神奈子の戦闘力+10000(累積) 269s 河童と蛙の水遊び 諏訪子×にとり 諏訪子の戦闘力+10000(累積) 270s 河城式イージス将棋盤 椛×にとり 椛防御力アップ(累積) 278s 河童の科学力は世界一 にとり にとり強化(累積) 512s 現人神養成ギプス にとり×早苗 早苗修行基礎値アップ(累積) 520s にとヤマは細菌兵器 にとり×ヤマメ ヤマメ割合ダメージ(累積) 252S さよなら人類 独立宣言:脱自機5 キャラ制限ボーナスLv1 245s 風神録は秋風の宴 独立宣言:風神録オンリー 全員が先制攻撃 246s 地霊殿は秘めたる想い 独立宣言:地霊殿オンリー リモートサポート 249s 文花帖はブン屋の意地 独立宣言:文花帖オンリー 文とはたてに『根性』 342S ♪芥川龍之介の河童 にとりのテーマ サポカチューンアップ 関連異変 魔改造の上海人形(解決率大幅上昇) 核反応ほんとに制御不能(解決率大幅上昇) 核融合搭載ポロロッカ(にとりの戦闘力+10000) 特別な入手方法 なし
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にとり5 新ろだ710 「なぁ、にとり……」 「ん、どしたー?」 廃品の山を漁っていたにとりが、手を止めて振り向く。 今日は朝から山と積まれた廃品――要は外界から幻想入りしたガラクタなんだけど――を弄くり倒してる。 俺とにとりは、その山を引っ掻き回しては使えそうだったり、面白そうな物を拾っては持って帰るのが日課だったりする。 これが意外と楽しい上に、偶に本当に貴重な物がその辺に転がってたりするから面白い。 今日もそんな一日が始まる……筈だったのだが…… 「昨日まで解体してたピースメーカーが、ただの砂糖メーカーになってる…… あぁ、貴重な10発機が………」 「また訳の分からない事を……ってホントだ。でも何でまた……?」 「あれじゃないか? この前射命丸の持ってきた新聞に書いてあった……」 「幻想郷砂糖異変ってやつ?」 「そうそう、それそれ」 何でも、幻想郷中で周囲の目を憚らない行為が横行した結果、人里はおろか紅魔館・白玉楼・妖怪の山、 果ては永遠亭や地底に至るまで、何処も彼処も砂糖まみれになっているという…… 取り敢えず命に関わるような被害は無いのだが、何分辺りが砂糖まみれになる事と 長期的に見れば糖尿病になる危険性もあり、あながち無害とは言えないのも事実だ。 ただ肝心の異変解決の専門家達も、その悉くが異変の影響に中てられたり、 中には異変の首謀者の一部になってしまったりと、異変解決の目途は全く立っていなかったりする。 「こんな幻想郷の外れまで異変の影響があるとはなぁ……」 「良く見ると、他にも砂糖化してるのがあるねぇ……」 「ああっ!!? 今度分解してやろうと思ってた伐開機がっ!!!」 何だか色々大事な物を失った気がする…… 正直すんごく悲しいorz 「ねぇ、○○はさ……」 「ん?」 ちょっと不安そうな顔でこっちを見つめてくるにとりさん。 「今回の異変に参加してみたい……とか思ったりしないの?」 「参加……って、砂糖を周囲にまき散らす側でって事?」 「………うん」 「うーん、特に考えた事無かったな。それにこれ以上周りが砂糖まみれになるのもなぁ……」 「……そ、そっか。そうだよね」 ちょっと悲しそうな……残念そうな顔になった。 「あー違う違う!! そういう意味じゃ無くてだな」 「?」 今度は頭に「?」を浮かべて首を傾げる。 「何か勘違いしてるみたいだが、そもそも異変の始まる遥か前から、家に戻れば散々砂糖を精製してるだろ?」 「えっ!?…えぇと、そうだったっけ?」 今度は顔を赤らめながらの苦笑い。相変わらず表情豊かだなぁ……と内心関心してみたり。 「そうだってば。 昨日も寝ようと思いきやベッドに入ってきて、「えへへー、○○の匂いだぁ~♪」 とか言って布団の中に潜り込み始めるし…」 あっ…頭からキノコ雲が発生した。 「そんで今度は布団から頭だけ出して、「今日も○○の腕枕が良いのっ!!」とか言ってるでしょ? 「今日は」って言ってるけど実際は毎にt…イテテッ!! …分かった悪かった! 俺が悪かったってば!!」 「それ以上言っちゃ駄目ーーーっ!! ○○の馬鹿っ!!バカーーッ!!!」 ガンッ!!ガンッ!!! 近くにあった鉄パイプみたいので思いっきり引っ叩かれた。 ちょっとどころじゃなく痛い……ていうか、あんたそれマキシムの水冷銃身ですよ?何キロあると思ってるのよ? しかも少し凹んでるし…… 「はぁ…はぁ………あっ」 流石に殴ったものが何なのか気付いたらしい。ちょっと青褪める。 「ご…ごめんなさい」 「……ああ、まあどうにか大丈夫だよ。コブの一つは出来たかもしれないけど」 途端に安心したのかニコリと笑う。 「……良かったぁ」 「いやいや、心配させちゃって申し訳ない…」 「ほら、凹んだと思ったら、もう砂糖化しちゃってたのかぁ」 「は……?」 にこやかに凹んだ鉄パイプ……だったものを指差すにとり。ああ、そっちの心配だったのね…… ズキズキッ……何か痛みが増した気がした。 「…でもね」 そう呟くと、砂糖の塊と化した銃身を放り投げ、そのまま胸に飛び込んでくる。 相変わらず体つきは華奢なので、こっちがよろめく事は無い。が、その分しっかり抱き止めてやる。 因みに、砂糖に変化したものにはあまり興味が無いらしい。 「私だって、少しは自慢したいんだよ? ○○と仲が良いとこ」 「……そんなもんか?」 「うん、そんなもん。でもね、異変に参加しなくても私は十分幸せかな」 「…そりゃまたどうして?」 「周りに誰も居ない中、こうやって○○を独り占め出来るから」 胸に抱き付く力を強めたと思ったら、心底幸せそうな顔で頬ずりし始める。ほっぺた突っ突きたくなるな… 「それには俺も同感。にとりと二人で好きな事してる時が一番楽しい」 「え…えへへ♪ そう言われるとやっぱり照れちゃうなぁ」 「……でもな」 「へ?」 抱き締める力を強める。にとりも力を強める。 所謂相乗効果ってやつ……だと思う。 「時と場所を考えないのはアレかもしれないが、砂糖を精製する事自体には反対じゃないぞ」 「……あっ」 抱き締める腕を緩めるとちょっと残念そうな声。 そのままちょっと屈んで、にとりと目線を合わせる。 全く、そんな切なそうな顔をしなさんなって…… 仕方ないので帽子越しだが頭を撫でてみる。あ、今度はすんごく可愛い顔になった。 「と言う事で、まずはお一つ」 「んっ……○○、大好き…っ!!」 にとりの小さな唇に口づけ。そこまで濃厚なものじゃないけど、それで十分。 その体勢のまま、またにとりを抱き締める。本当に水辺で生活する妖怪なのかってくらい、ぽかぽかな匂いがした。 そんでもって、改めてこの娘の事がどうしようもないくらい、大好きなんだなって思った。 「いつまでも、二人で仲良く一緒にいような」 「……うん! うんっ!!」 腕の中でにとりは何度も頷く。 その表情はとても嬉しそうで、眩しくって幸せそうで、俺が知ってるにとりの中で一番可愛い表情だと思った。 ……翌日 見事に廃品の山が砂糖の山に変わっていましたとさ。 ちゃんちゃん 新ろだ948 今日は12月25日、クリスマスである。 本来なら幻想郷にはキリストの誕生日を祝うなどという風習はないのだが 外の世界からやってきた外来人により、恋人と堂々とイチャつける日と、少々日本的な意味合いで伝わってはいる。 自分もまた紆余曲折あって恋人同士となったにとりと日本的なクリスマスを満喫しようとしていたのだが… 「なんでクリスマスに一人で鍋つついてんだ俺は…」 にとりにはどうしても外せない用事があるらしく昨日のクリスマス・イヴも今日も一緒にはいられないと言う。 どうしても外せないのかと聞いてみても上司である天狗達、さらに山の神様達に関わるものらしく 縦社会である妖怪の山で暮らすにとりにはどうしようもない事なのだろう。山の神と天狗呪われろ かくしてにとりと盛大にイチャつく計画は崩れ去り、にとりと一緒に食べるはずだった七面鳥は目の前の鍋の 美味しい出汁になりましたとさ。 …? ふと、妙な音が聞こえた。まるで屋根の上を何かが歩いているような音だ。 「なんだ?」 ズボッ!! !? 「な、なんだぁ!!」 あわてて梯子を出して屋根に登ってみるとそこには、 「あ、○○。メリークリスマース」 「なにやってるんだにとり…」 「あ、あははは…」 そこにいたのは俺の目がおかしくなければ、サンタ帽と白い袋を携え首まで屋根に突き刺さっているにとりであった。 「と、とにかく助けてほしいなー」 にとりを引っこ抜くと、そこには見事なサンタさんが一人。 「おかしくないかな?」 「いや、似合ってるし、その、すごく可愛い。」 「そ、そっかぁ、よかった」 「とりあえず降りるか、ここじゃ寒いだろ。」 穴を塞いでからにとりと鍋を一緒に食べる。い、色気がねぇ 「ところでにとり、用事は済んだのか?」 「うん、もうバッチリ。だからプレゼントをあげるために来たの。」 「お、おう。」 「だからちょっと着いてきて?」 少女&青年移動中 にとりに連れられてきたのは妖怪の山の参拝者用の登山道を少し外れた所にある広場だった。 「にとり、ここは天狗のテリトリーじゃないか?俺がいるのはマズイんじゃ?」 「大丈夫、ここは神社側の土地だから。」 「そうか。」 「それよりもうすぐだよ、私からのプレゼント」 「ふむ、いったい何が…」 パパパパッ 一斉に光が放たれ周りが一気に明るくなる 「これは、見事だな。」 「えへへ、すごいでしょ。」 広場の中心にあった大きな樹に電飾や煌びやかな飾りが散りばめられている。これは、 「クリスマスツリーか?」 「そうだよ、山の神様や天狗様たちに頼まれて河童達で作ったんだ。」 なるほど、これはいい名所になる。恋人と一緒にいるにはピッタリだ。 周りを見れば自分たちと同じようなカップルが見える。 山の神様め、嬉しい事をしてくれる。 すると、空から雪が降ってきた。ホワイトクリスマスとは冬の黒幕も気が利いているじゃないか。 隣を見るとにとりが手を震わせ寒そうにしていた。 俺はにとりの手を握りポッケに突っ込んだ。 こっちを見るな、ニコニコするな、めちゃくちゃ恥ずかしいいんだ。 ねぇ〇〇 どうした? こっちの手も冷たいな。 甘えんぼだな ふと思いついて上着でにとりを包んでやった こっちの方が暖かい うん、あったかい。 にとりと視線が合う。察したらしく目を閉じるにとり 「ん…」チュッ 唇が触れ合う程度の軽いキス。俺たちにはまだこれが精一杯 真っ赤になった顔を見られないためにそのままにとりを抱きしめる 「〇〇・・・大好き」 「俺もだ」 新ろだ2-201 にとり「できたできた! 〇〇、ついにできたんだよー!」 〇〇「まあおちつけ で、なにができたんだ?」 にとり「ふっふっふ。苦節三年費用は大量、見ても腰をぬかしちゃ駄目なんだからね!」 〇〇「おお、スモークが出てきた。演出するほど良い物ができたんだな 期待が高まるぜ」 にとり「苦節三年費用は大量、大好きなきゅうりも我慢して作り上げた私の最高傑作! [メカにとり]!」 メカにとり「…………」 〇〇「あ~ お前の横にいたその娘、光学迷彩使った分身とかじゃなかったんだな 確かに耳の部分がちょっとメカニカルな感じがしなくも無いけどな つか、さっきからずっといるんだったら、スモーク焚いた意味ないんじゃないか?」 にとり「いいの! 気分の問題なんだから! それよりもっと他に言うことはないの!?」 〇〇「そうだな……なんでにとりなんだ? 自分コピーしても面白くもなんとも無いような気がするんだが つーかメカ〇〇なんてのがいたら、正直言って顔を付き合わせた瞬間に殴らない自信がないぞ」 にとり「メカ〇〇も試作品までは作ったんだけどね、〇〇の行動をインプットしきれなかったから諦めたんだ」 〇〇「いや、まず作るなよ!」 にとり「安心して、廃棄なんてしてないよ。今は機械を抜いて、私の抱き枕になってもらってるんだ」 〇〇「メカが駄目なら抱き枕ってどんな発想だよ!?」 にとり「外見はすっごくうまく作れたからもったいなくって、中に綿を入れたの。なんか安心できてよく眠れるんだよ」 〇〇「つか、新聞屋に『河童と〇〇熱愛騒動!? 深夜に寄り添って眠る暑い夜』なんて記事書かれたのはそれか! はぁはぁ…ツッコミで喉が痛ぇ……で、話戻すけど、何で自分なんだ?」 にとり「このメカにとりには私の行動を全部サンプリングしてるんだ おはようからおやすみまで、一年分の私の行動データを自分で取って入れるのが大変だったんだよ~ そんな作業、他のみんなには頼めないから自分を作るしかなかったんだ」 〇〇「……つまり、中身はほとんどにとりそのものだってことか?」 にとり「そうだよ。さすがに弾幕撃ったり空を飛んだりはできないけど、性格やできる事はほとんど私のはずだよ そこで、〇〇にちょっと手伝ってほしいことがあるんだけど……いいかな?」 〇〇「ん? 完成してるんじゃないのか?」 にとり「それが、まだ最終確認が残ってるんだ。本当に私をサンプリングできてるのかどうかを調べなきゃいけないの」 〇〇「で、俺に何をしろと? いつも一緒にいるなら分かると思うが、俺は機械はからっきし分からんぞ」 にとり「うん。[てれび]をスパナ一本で爆発させた〇〇にそんな事期待してな……うあ いひゃい いひゃいよ〇〇~」 〇〇「そういうこと言うのはこの口か? この口なのかぁ~?」 にとり「いひゃいってばぁ~。はぁ……で、〇〇に頼みたいことなんだけど、メカにとりと今日一日一緒にいてくれないかな?」 〇〇「は?」 にとり「ほら、メカにとりの性格がちゃんと「私」になってるのかどうか調べてほしいんだ こういうのは自分じゃわかんないから、私を知ってる第三者に頼んだほうがいいかと思って」 〇〇「で、何で俺?」 にとり「だって、〇〇とはいつも一緒にいるから私のことを分かってくれてると思うし いつもここに来てくれる〇〇って年中ヒマそうだし……あ」 〇〇「ほう……そんなふうに思ってたのかね……?」 にとり「あ、あははは……起動スイッチは首の後ろだから、それじゃよろしくねっ!」 〇〇「あっ、言いたいだけ言って逃げやがった! せっかく新必殺技・地獄の断頭台決めてやろうと思ったのに!」 〇〇「まあ、置いておくわけにもいかないから起動してみるか。スイッチは…これか?」 メカにとり「…………………はっ 寝てません! ぜんぜん寝てませんでしたよ私!」 〇〇「起動早々何を言ってるんだお前は。しかし、こんなとこもにとりそっくりだな……普段はアホだが確かにあいつは天才かもしれん」 メカにとり「アホとはなんだー! まあいいけど、私は形式番号RX-77の[メカにとり]だよ はじめまして、と言うのも変な気がするね。私は〇〇をよく知ってるし」 〇〇「ああ、俺もはじめて会った気がしないな。しかし何だそのどっかの神様みたいな形式番号は」 メカにとり「知らない。そういう苦情は製作者のにとりに言ってよ あなただって「なんでお前の名前は〇〇なんだ」って言われても困るでしょ 〇〇「まったくもって正論だな。お前は製作者よりも頭がいいかもしれん」 メカにとり「私ほめられてるの? けなされてるの?」 〇〇「さあ、俺にもよく分からん」 〇〇「で、俺のうちに帰ってきたわけだが」 メカにとり「〇〇、誰に話してるの?」 〇〇「うるさい。地の文書かないからこう言うしかないんだよ」 メカにとり「何の話?」 〇〇「気にすんな。しかし、考えてみればにとりってこの家に入った事ないよな?」 メカにとり「ううん あるよ、何度も」 〇〇「え? いや、無いだろ。にとりが来た覚えなんて無いぞ」 メカにとり「うん。でも〇〇に気づかれないように何度も光学迷彩使って入ってご飯食べたし。〇〇ってけっこう料理上手だよね あ、おしおきはオリジナルのにとりにやってね。今日起動したばっかりの私は知らないもん ついでに言っておくと、にとりは昔やられたツームストンドライバーで死ぬかと思ったらしいよ」 〇〇「ああ。明日のおしおきは地獄の断頭台に追加してツームストンの強化型 Ωカタストロフドロップの初お披露目が決まった。乞う御期待」 メカにとり「わあ、怖い。でもこんな事話したってバレたら解体されちゃうかもしれないから、私が言ったって事は黙っておいてね」 〇〇「把握した。しかし、お前って案外腹黒いんだな。オリジナルへの忠誠心とかは無いのか?」 メカにとり「無いよー。私は同じ行動とかをサンプリングされてるらしいけど、心は別だもん。オリジナルはオリジナル、私は私だよ」 〇〇「……にとり、今回できたのは機械というか、新しい命だったみたいだぞ。やっぱお前バカだが大天才だ」 〇〇「しかし、お前ってほんとに機械か? 晩飯は食う、風呂に入る、酒は飲む……俺の知ってる機械はそんな事しないんだが」 メカにとり「ここは幻想郷。常識にとらわれたら駄目だよ〇〇 あ、それとお風呂のせっけん置き場、にとりの隠しカメラがあるから外しておいたよ」 〇〇「ああ、そのフレーズ便利だよな しかし、忠誠心は無いにしても、オリジナルのにとりを売りまくってるのは気になるな おかげで全てが一撃必殺のおしおきフルコースができあがっちまったじゃねーか」 メカにとり「だから忠誠とかしてないもん。それに、そう言う〇〇だって、試したくてウズウズしてるくせに」 〇〇「まあな。だけど、にとりと一挙一動そっくりなお前が言ってるのが気になるんだわ」 メカにとり「そうかもねぇ……でもさ、〇〇」 〇〇「うん?」 メカにとり「恋敵を、良く言うのって難しくないかな?」 「うわあ!だめだめだめ!」 〇〇「この声は……そこかにとり!」 にとり「はうっ!? 光学迷彩をまとってるのに、何でわかったの?」 〇〇「こいつ、やっぱただのアホか……? 大声出せば誰でもわかるわ! で、さっきのはどういうことだ?」 メカにとり「そのままの意味だよ。オリジナルも私も、おんなじ〇〇が好きってことだよ」 にとり「はうううううう~~~ 中身は私のくせに、何でそんなに簡単に言えるのよぉ~~」 メカにとり「違うよ。私は私、あなたはあなた 確かに私はあなたに近い心を持ってる。それでも、私はあなたじゃない そんな事ありえないと思うかな? でも言うでしょ、[幻想郷で常識にとらわれたら負けだと思ってる] って」 にとり「言わないよぉっ!」 メカにとり「何でもいいじゃん。とにかく、私は確固たる[自分]を持ってるの この〇〇を好きって気持ちも、あなたのものじゃなく私のものって胸を張って言える だから、機械だって〇〇を愛する権利はあるんだよ」 〇〇「え、俺?」 メカにとり「うん。私、〇〇大好きっ!」 にとり「わ、私だって……〇〇のことが……が……好き です……」 にとり・メカにとり「「むうっ 〇〇、私のほうが好きだよね!?」」 〇〇「……正直、にとりは嫌いじゃないし、すげぇ嬉しい しかしにとりじゃなく、メとりに会うのは今日が初めてなんだが……」 メカにとり「変な略し方しないでよ。でも、〇〇がそう言うなら 私は結婚を前提にしたお友達からのお付き合いでもいいよ」 〇〇「スタートと前提の隔たりの広さにビックリだな」 にとり「そうだよっ! 〇〇の奥さんの席は私が予約してるんだから!」 〇〇「お前もちょっと待て、気が早すぎる」 にとり「だいたい、今日会ったばっかりでおつきあいなんておかしいよっ! 私なんて毎日毎日〇〇にアプローチしてたのにっ!」 〇〇「え、マジで?」 メカにとり「一度も気づかれてなかったけどね」 にとり「うるさいうるさーい! 〇〇の鈍感馬鹿ー!!」 新ろだ2-206 やっぱりここは気持ちが良いなぁ。 そう、川辺に足を浸らせながら○○は思う。 妖怪の山の麓の川辺に来ることは最近の○○の日課になっていた。 山の木々に日光が遮られ、涼しげなのが一つ。 それともう一つは―― 「おや? また来ているのかい?」 そう話しかけられて、懐から胡瓜を取り出すと、後ろに居るであろう彼女へと向けて差し出す。 「あぁ、ここは涼しいし居心地も良いからね。 ほれ、やるよ」 「お、毎度毎度ありがとうね。 でも天狗様に見つかったら厄介なことになるんだけどねぇ……」 「その時はにとりが助けてくれるんだろ? なんてったって、俺はにとりの言う盟友なんだからな」 そう笑いながら問いかけると、苦笑しながらも頷いてくれる。 「やれやれ……ほんと、珍しい人間だよ。 あんたは」 そうしてしばらくの間心地よい空気に、にとりと共に浸っていると、不意ににとりが立ち上がる。 「どうかしたのか?」 そう問いかけてみる。 いつもなら自分が帰るまでは一緒に涼んでいることが多いのだ。 何かしら用事でも思い出したのだろうか……そう思っているとにとりは、 「ひゃっはぁ~~~!!」 満面の笑みを浮かべて水面へと飛び込んだ。 いきなりの事態に困惑していると、にとりが水面から顔を出す。 「うーん、やっぱり水の中は冷たくて気持ち良いねー。 ○○も、一緒にどうだい?」 そう、満面の笑みで楽しそうに尋ねられる。 「入りたいのは山々なんだけれどもね。 こちとら普通の人間だからさすがに風邪を引いてしまうよ」 さすがにこの時期とはいえ、着替えも用意せずに泳いだりなんてしてしまえば、恐らくは翌日にでも体調を崩してしまうだろう。 そう伝えるとにとりは、露骨に不満気な顔をしながら水の中へと潜っていった。 そうして、一人足を川辺に浸からせながら心地よい雰囲気に眠りそうになっていると、急に足を引っ張られる。 「うわっ!?」 驚いている合間に、身体は一気に川へと引き込まれ瞬く間に、ずぶ濡れになってしまった。 「にっしっし……悪戯成功、ってね」 そうして顔を出したにとりに最初怒ろうかとも思ったが、満面の笑みを浮かべている彼女に怒る気も失せてしまった。 「はぁ……仕方ないなぁ。 まぁでも……人に悪戯したら懲らしめられるってのを、妖怪のにとりに学んでもらおうかな?」 ――怒る気が失せただけで、やり返す気は満々なのだ。 そうしてにとりを追い始める。 「おやおや、ただの人間である○○が水の中で河童である私に敵うとでも?」 「やってみなければわからないだろう? さぁ、待ちやがれこの悪戯がっぱ!」 そうして水の中でにとりと二人戯れる。 涼しい水の中二人ではしゃいでいると、不意に足が引き攣る感覚がした。 ――やばっ、準備運動もしなかったからな…… そう思いながら、意識は水の底へと沈んでいった。 最後に、こちらに泣きそうな顔で慌てて駆け寄ろうとしているにとりの顔を見ながら。 そうして、気が付くとにとりの顔が目の前にあった。 目が合ってしまい、二人して硬直していると音がしそうな勢いでにとりが飛び退く。 そして、溺れてしまったこと。 にとりが助けてくれたことを理解する。 「すまんな、どうも足を攣ってしまって溺れてしまっていたみたいだ。 助けてくれてありがとう」 そう礼を伝えると、何処と無く慌てた様子でにとりが笑う。 「ほ、本当だよ。 急にだったから凄く慌てちゃったじゃないか。 みっともないなぁまったく……」 「本当にありがとうな、……ところで、だ。 顔がだいぶ近かったけれども、どんな風に助けようとしてくれていたんだ?」 笑いながらも顔を真っ赤にしているにとりを見逃すはずもなかったので、そう問いかける。 するとにとりは顔を更に赤面させ、なんでもない、なんでもないよ!! と顔を見せないようにしながら水面へと飛び込んでいく。 その様子が予想通り過ぎて、一人笑っていた。 「さて、そろそろ帰るかな……」 「ありゃ? もう行くのかい?」 「こちとら普通の人間だからね。 陽が沈んでしまっては危ないんだよ」 そうにとりに伝えると、端から見てわかるぐらいにしょんぼりしていた。 ――ほんと、純粋だなぁこいつは。 そんな風に思いながらにとりの頭を撫でる。 最初はびっくりしていた様子のにとりだったが、はにかむ様にしながらそのままにされている。 「まぁまた来るからそんな寂しそうな顔するな。 なんてったって、俺とにとりは――盟友だからな」 「あ、当たり前だろう! それに寂しそうってなんだ寂しそうって! 私はそんな全然別に……」 「ほほぉ……それならしばらく来るのは止めようかな?」 冗談でそう伝えると、にとりは最初悔しそうな顔をしていたものの、顔をふさぎこんでしまった。 「……冗談だ、俺もにとりと一緒に居ると楽しいからな。 またすぐに来るから大丈夫、心配するな」 「むぅ……○○のばか」 そうしてにとりと別れ、帰路へと着こうとしたところ後ろから声を掛けられる。 「待ってるから、明日も来いよ!」 そう伝えられて後ろを見ると、顔を真っ赤にしながら泳いでいくにとりが見えた。 苦笑しながら、にとりには見えていないだろうが手を振り、我が家へと向かった。 ――約束してしまったんだから、来ないわけにはいかないな。 そう、楽しみにしている自分を笑いながら。 そうして彼と別れて私は一人思う。 ――私はだいぶアイツにイカれてるなぁ…… そう、私はアイツが好きなんだろう。 妖怪である私に対して物怖じせず、自然体で接してくれるアイツが。 ――でも今はまだこのままで、居たいかな…… 彼のことを思いながら、泳ぎ続ける。 また明日、彼に元気な声で呼んでもらって、そうして笑顔を見せよう。 そう思いながら。 ――そうして、俺は思う。 ――そうして、私は思う。 ――明日も晴れますように 新ろだ2-210 「絶賛風邪っ引き中です」 誰に聞かせるでもなく○○は咳をしながら呟いた。 先日にとりと別れ、帰宅した○○だったが濡れながら帰宅したためであろう。 案の定体調を崩してしまっていた。 ――暖かい時期とはいえさすがに濡れ鼠で帰宅は拙かったか。 そう思いながらあの日別れたにとりのことを思う。 ――待ってるから、明日も来いよ! そうにとりと約束をしていたのだが結果は布団から離れることも出来ず三日間寝たきりだ。 アイツに悪いことをしちゃったなぁ……とりあえず、身体を治してからアイツに謝らないと。 そう思いながら、○○は再度眠ることにした。 ――アイツ、どうしたんだろう…… 知らず知らずにとりの口からため息が零れる。 最近は毎日の様にこの川辺へと立ち寄っていた○○が、ここ数日全く顔を見せないのだ。 元々、人間が妖怪の山へと麓とはいえ立ち寄ることがおかしかった。 にとりの冷静な部分はそう言ってくるが、納得することは到底出来なかった。 ――もしかしたら、私に会うのが面倒になった……とか、かな―― 自分の中で考えたことに知らず知らず、目が滲んでくる。 それを隠す様にしながら、にとりは水の中へと潜ろうとする。 するとそこに声を掛けられたので、水面から顔を出し声の主を確認する。 「あ、いたいた。にとりー」 「おや、椛じゃないかい。哨戒の仕事はいいのかい?」 「最近は山の中まで来る様な連中も少ないからねー。 あ、そうそう。そんなことよりなんだけども……」 物音がして眠りから覚める。 覚束ない思考で音の出所を探すと、どうやら扉が風か何かで開いてしまっている様だ。 「あー……しっかり閉めたつもりだったんだが……面倒だなぁ……」 そう愚痴を零しながら扉へと向かおうとすると、いきなり音を立てて扉が閉まった。 風が吹いたわけでもないのに何故……と驚いていると、不意に目の前から見知った姿が現れる。 「にとり!? どうしてここに?」 どうやら光学スーツを纏っていたらしいにとりが、目の前へと現れてもの凄い勢いで詰め寄られる。 「○○が倒れてるって聞いて……大丈夫なの!?」 「あー……誰かから聞いたか。 すまんな、どうやらこないだの水浴びで風邪をこじらせたみたいだ」 そうにとりに伝えると顔を俯かせてしまう。 「……ごめん、私のせいで……」 にとりにそんな表情をさせたくなくて、優しく語り掛ける。 「ちゃんと準備してなかった自分のせいだからな……にとりが悪いわけじゃない、気にすんな」 出来るだけ心配させない様に笑っていると、不意ににとりが泣きそうな表情のままこちらへと抱きついてくる。 驚きながらも、心配を掛けてしまったことに情けなくなってしまう。 そうしてしばらくの間そのままにさせていると、ぽつぽつとにとりが喋り始める。 「最初は、○○が私に会うの面倒になっちゃったんじゃないかって不安で……凄い不安で…… そうしたら、友達の天狗様に○○が酷い風邪をこじらせてるって聞いて。 そしたらもう、いてもたってもいられなくて……」 「それでわざわざ人里まで来てくれたのか、ばかだなぁ俺が親友のにとりを嫌いになるわけがないだろう? それよりも……心配してくれてありがとな?」 そう言いながら出来るだけ優しく、あやす様に頭を撫でてやった。 「バカってなんだバカって! 私は本当に心配して……」 そう顔を上げたにとりが思いの他近くて、互いに一気に顔が赤くなってしまう。 「あ、あー……悪い悪い、言葉のアヤだ。 本当に――ありがとう」 そう、心からの感謝を伝えながら慌ててにとりから離れる。 危ない危ない……今のはちょっとクラっと来てしまった。 ――親友の危機に此処まで来てくれたにとりに対して、なんて不謹慎な…… そう思いながら、布団へと戻る。 「まぁただ見ての通りだからな、身体治すまではちょっと申し訳ないんだが あそこには通えないわ。 また元気になったら行くし、にとりに移すと悪いから……」 ――今日は帰れ、そう伝えようとしたところにとりがエプロンを着だしていた。 「ちょ、おい何してるんだ?」 「何って、私のせいなんだから看病させてもらおうと思って。 どうせ碌に食事も取っていないんだろう?」 そう言われて口を噤んでしまう。 確かに、このところ寝たきりで碌に栄養は取っていなかった…… 「だからってにとりにそんなことさせるわけにはいかないって。 こんなのちょっと寝てれば治るから大丈夫だよ」 「人間なんだからそんなわけないだろう! もっと自分を大事にしてくれよ……大丈夫、私も簡単な家事くらいなら出来るし…… ――○○のために、したいんだよ」 そう、真剣な瞳で見つめられてしまった。 そんなにとりに対して感謝の気持ちで一杯で、涙目になってしまっているのを悟られない様にしながら 大人しくにとりに看病をしてもらうこととなった。 「……寝ちゃってるかな?」 穏やかな寝息をたてる○○の横で、そっと話しかける。 あの後、必死に看病をしたお陰でだいぶ良くなったようだ。 食事くらい一人で食べれると必死で言っていたところを無理やり食べさしたりもしたが…… あの時の○○の慌てようはとても面白かったな…… そんなことを思いながら、一人考える。 ――○○の中では、私は親友なんだろう。 それはもちろんとても嬉しいことで、でも――私のこの想いとは違うのだ、ということを嫌でも意識してしまう。 私は、○○が好きだ。 だからこそ、これ程までに必死になるし倒れたと聞いた時は生きた心地がしなかった。 だけど、今はただの私の独りよがりの想いでしかない。 それが嫌なわけではない、今の○○との距離感もとても心地よい。 この関係を壊したくない、とも思う。 だけど……だけどいつかは…… 「貴方にこの想いを伝えたいな。 何時になるかはまだわからないけれども」 そう、何時かこの想いが堪えきれなくなった時。 溢れ出すときがいつかくるのだろう。 ――どうか、その時はこの想いを受け取ってください。 そう、眠っている彼へと微笑みかけた。
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にとり 肩書き 種族 閃き コマンダー行動 陣形 得意術 盗み適性 河童 妖怪・水棲 棍棒 物理 光学カモフラージュ 玄武 8 LP 腕力 器用さ 素早さ 体力 魔力 意志力 魅力 8 20 20 16 17 18 16 16 HP 斬LV 打LV 突LV 射LV 体術LV 地術LV 天術LV 増幅LV 125+ 0 6+ 2 0 0 玄武4+ 0 0 武器1 武器2 武器3 武器4 防具1 防具2 防具3 防具4 杖 - - - リジットレザー 武道着 革のブーツ リュック 技1 技2 技3 技4 術1 術2 術3 術4 スペルカード ハードヒット 回転撃 - - 生命の水 - - - 霧隠れ HP成長 SP成長 WP成長 斬成長 打成長 突成長 射成長 体術成長 3 3 1 0 3 1 0 0 蒼龍成長 朱鳥成長 白虎成長 玄武成長 太陽成長 月成長 増幅成長 消費軽減 0 0 0 2 0 0 1 - ピドナの工房で日々開発に精を出すエンジニア。 原作とは違い、初対面時は加入の選択肢が出ずそのまま旅立ってしまう。職人を集めるとピドナのPUBに戻り、そこで初めて選択肢が出る。 開発に回しても自由にパーティーに復帰させられる。また、にとりが工房にいると開発の速度が上がる。 棍棒が得意武器であり、全体的にそつのないステータス。河童らしく玄武術も扱える。 加入中のみ強力な専用陣形を使える。
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にとり +目次 特徴スペック 説明 長所 短所 技のびーるアーム 地雷 カモフラージュ 立ち回り戦法 サバイバル キング チーム考察 キャラ対 特徴 スペック 体力 ディレイ 移動量 100 2 2 説明 特殊な技「地雷」「カモフラージュ」を持つ。 「地雷」は設置型の技で、踏んだら40ダメージを与えることが出来る。 設置型という点ではヤマメの「ウェブ」と似ているが、「ウェブ」と違い設置された「地雷」は相手からは見えない。 また、「カモフラージュ」は3ターンの間自分の姿を相手から見えなくさせる技。 つまり、このキャラは相手からしたら見えない地雷をどこだか判らない場所に設置する厄介なキャラである。 ただし、「地雷」は「カモフラージュ」を発動していないと設置時のモーションでばれてしまう。 そのため実際に設置できる「地雷」の数はそんなにない。 また、「地雷」は攻撃したら消えるという特性を持つ。 「カモフラージュ」発動後からの移動範囲もある程度特定できるため、大抵の場合読まれて破壊されてしまう。 そうでなくても適当な範囲技や「マスタースパーク」に偶然当たって消えてしまう。 安定要素はなく、読み勝てば大ダメージ・そうでなければ役に立てずの博打要素が強いキャラ。 ちなみに、水辺では唯一移動減少が起きないキャラ。(通常は水に入ると移動量が低下する) 長所 「地雷」の威力が高い 相手からは見えないためプレッシャーを与え続けられる 短所 範囲技や飛び道具がない 地雷を設置することで、味方の移動範囲を狭める危険性もある 技 のびーるアーム 威力 ディレイ SP 段差 10 1 5 × 殴ると位置がばれるためあまり使いたくない。 どうしても止めを刺したい用。 地雷 威力 ディレイ SP 段差 40 1 5 × 設置技。このキャラの生命線。 威力が高い、ディレイが早い、SP消費が少ないとステータスは3拍子揃った優秀な技。ただし、当てるのは困難。 設置場所にキャラや障害物があった場合設置は出来ない。 攻撃を喰らうと消えてしまう。 立ち止まって出せば、ディレイ2以下のキャラの移動より早く設置することも出来る。 カモフラージュ 威力 ディレイ SP 段差 0 2 30 × 3ターンの間姿を消す。 姿を消している間は相手からは完全に見えなくなる。 立ち回り 戦法 「カモフラージュ」をした状態で、敵陣・または混戦状態の場に地雷を設置する立ち回りが望ましい。 しかし、実際に戦うと「地雷」を設置する場所に相手キャラが重なってしまったり、移動中に相手キャラにぶつかったりして位置がばれやすい。 こういった場合は、安全な選択肢というのがなく、通れば良い一手という場面が多い。 読み合いや運要素が絡みやすいため、思い切った判断も重要である。 「カモフラージュ」を使った次のターンは、移動できる2マスの範囲に狭められるため位置バレの危険性が高い。 これもまた、上記のように地雷設置場所にキャラがいたり、ぶつかったり、はたまた攻撃に当たってバレることも。 なので、にとり側は 移動しない・1マス移動・2マス移動 のどれを取るかが非常に重要になる。 移動しない場合は、相手の移動より早く設置&確実に設置出来るチャンス(同じターンに壊されるかもしれないが)だが、バレるとフルボッコ。 移動する場合は、その場から逃れることが出来るが、地雷が設置出来るかは読み合い。 「地雷」はモーションの長さでもバレるケースがある。 例えば、「カモフラージュ」を使っていてもターン始めにちょっと時間がかかっていたら、移動しないで「地雷」を設置したのだとバレる。 しかも、「カモフラージュ」を使った場所から解けた場所までの距離である程度はどこに設置したかもバレる。 更に言えば、「地雷」を設置した場合、にとりや味方はその地雷を避けて通るため動きでバレる。 相手がこういうことを知って考えていると大抵バレる。 サバイバル 説明 キング 説明 チーム考察 キャラ名 説明 キャラ対 霊夢 説明 魔理沙 説明 アリス 上海人形に「地雷」をつぶされやすい レミリア 説明 咲夜 範囲技がないため「地雷」が潰されにくい。 また、姿を消すから間合いが取られにくいため「ザ・ワールド」からの攻撃チャンスを作りにくく出来る。 にとり 説明 パチュリー 範囲技のバリエーションが多く、「地雷」が破壊されやすい。 天子 説明 ヤマメ 説明 紫 説明
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にとり No.087 タイプ:みず/かぜ 特性:すいすい(あめが ふりつづいている状態のとき、すばやさが2倍になる) あめうけざら(天気があめが ふりつづいている状態のとき、HPが毎ターン16分の1ずつ回復する) HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 70 75 80 110 100 85 ばつぐん(4倍) --- ばつぐん(2倍) しょうき/だいち/しぜん いまひとつ(1/2) ひこう/はがね/ほのお/みず/こおり いまひとつ(1/4) --- こうかなし --- コスト:50(コスト技の威力:60) にとり 解説 育成例自己完結特殊アタッカー 覚える技レベルアップ 技マシン タマゴわざ 解説 雨を降らせて攻撃するならまずこの子、それくらい雨天候との親和性が高い 高火力のドロポンと必中の雷が一致技であり、加えてすいすい持ち。雨パに入れない理由がない 当然のように冷凍ビームや吹雪も完備している 技の威力やタイプの関係上神道タイプが苦手になりがち、特に特殊耐久高めで自然タイプを扱える上に氷が刺さらないさなえ等は要注意 育成例 自己完結特殊アタッカー 性格 控えめ 特性 すいすい 努力値 H252 C252 S6 持ち物 スクール水着 技構成 ハイドロポンプ 雷 冷凍ビーム(吹雪) 雨乞い 見出しの通り、自分で雨を降らせて先手を取ってガンガン攻める型 継続して安定した火力を出すためにアクアシャワーではなくハイドロポンプを採用 雨を降らせないと全体的に命中不安となるため出来るだけ雨天中に相手を倒したい 特殊耐久力の高い神道であるさなえ、Tひじり、Dえいきあたりを突破しにくいので、打って出るタイミングはしっかり見極めてから運用しよう 覚える技 レベルアップ ちびにとり にとり 技 - 1 カウンター - 1 れいとうパンチ - 1 かみなりパンチ - 1 てっぺき - 1 こらえる - 1 ハイドロポンプ - 1 アクアシャワー 1 - あわ 5 - リサイクル 9 - アクアジェット 13 - じゅうでん 17 - でんげきは 21 - うずしお 25 - こうそくスピン 29 - ほごしょく - 33 テクスチャー - 36 ほうでん - 39 あまごい - 42 まもる - 46 じこあんじ - 50 かみなり - 54 ハイドロポンプ - 58 アクアシャワー 技マシン マシン 技 技03 みずのはどう 技13 れいとうビーム 技14 ふぶき 技15 ソニックブーム 技16 ひかりのかべ 技17 みきり 技18 あまごい 技24 10まんボルト 技25 かみなり 技27 おんがえし 技32 かげぶんしん 技33 リフレクター 技41 おにび 技43 ひみつのちから 技44 ねむる 技45 メロメロ 技49 よこどり 秘03 なみのり 秘07 たきのぼり タマゴわざ リベンジ ハイドロカノン マジックコート ニードルアーム ソニックブーム ほしがる チャージ ロケットずつき
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原曲:東方風神録/芥川龍之介の河童 ~ Candid Friendサークル:舞風(MAIKAZE) アルバム:東方華想神月 Vocal:憐歌 Arranger:時音 (歌詞) 彩りし星空 戻らぬ日々の面影 水鏡の奥に 重ねる強き願い あだなりし風の神 東の方にゐきといふ 遥かな昔にある おとぎ話なりき 柔らかな木漏れ日は 今も変わらないけれど 群れ成す蛙さえ 奏でる歌もなし 大切なものほど 失はば苦しいのに 繰り返す痛みに 慣れることなど無く 色褪せぬ星屑 優しき木々のささめき 愛されし心に 留める深き想い 過ぎ去りし人らによりては 果てぬ理想郷 閉ざされし我ら(わたし)にとりては 幻想卿 咲き乱るる菖蒲が たゆたいて私を呼ぶ 蘇りし記憶に 涙が溢れゆく 夢のごとくつづる 私のみぞ知りたり 空の蒼に続く 終わりなき物語り 大切なものほど 失はば苦しいのに 繰り返す痛みに 慣れることなど無く 色褪せぬ星屑 優しき木々のささめき 愛されし心に 留める深き想い 夢のごとくつづる 私のみぞ知りたり 空の蒼に続く 終わりなき物語り
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にとり6 Megalith 2010/10/22 にとり「ねえねえ、これはなんなの?」 ○○「これは携帯電話。ここには基地局も電波もないから使えないけど、外ではこれでどんな人とも会話できるんだ」 にとり「へえ~。やっぱり外の盟友はすごいねぇ。かなわないよ」 ○○「そんなことはないさ。現ににとりのステルス迷彩なんて俺たちじゃ作れないぞ」 にとり「……それじゃあ、引き分けかな?」 ○○「ま、そんなとこだろ。しかし、型落ちの機械がこんなに幻想郷に流れ着いてるなんてな」 にとり「うん。幻想入りしても、機械なんて私しか手をつけないからどうしても溜まっちゃうんだ」 ○○「………なあ、ハンダコテ、ハンダ、発電機ってにとりのとこにないか?」 にとり「えっ? そのくらいならあるけど……なにするの?」 ○○「商売だ」 幻想郷に飛ばされて早一ヶ月 このちっこい盟友と、型遅れの機械のおかげで俺は今日も元気に過ごしている もともと実家が小さな電気屋だったんで、ちょっとした機械いじりや修理ならお手の物だった それがこんなところで役に立つとはねえ。世の中分からないもんだよ、ほんと ○○「さあさあよってらっしゃい見てらっしゃい! 毎日のかまどでの米炊きは大変だ! そんなあなたのつよ~い味方! そいつがこの[炊飯器]! こいつは米と水を中に入れて、あとはボタン押すだけでご飯が炊けるって寸法だ!」 にとり「ええ~っ! でも、お高いんでしょう?」 ○○「それが奥さん聞いてちょうだい! こいつは幻想入りの機械のため元手は無し。そのため大変お安くなってます! 金五枚 と言いたいとこだがもってけドロボー! 三台限定、一台金三枚でどうだ!」 にとり「それはすごいね! お買い上げの方はこちらに並んで うわわわわぁっ!!?」 またにとりがお客の波に流される。まあほら、これもいつもの恒例行事だ 見ての通り、俺たちの仕事は村での修理機器の叩き売り 村人は江戸時代~明治初期程度の暮らしのため、電気機器が珍しくてしょうがないみたいだ ついでに言うといくつかあった発電機は、俺たち専用の一台を残して近隣の村に寄贈してあるため、電源の心配はない 寄贈はちょっと痛いが、それを上回る売り上げはもうとっくにとっているため、むしろプラスに働いている ○○「よ~し、金九枚の売り上げだ。次は何を直そっかなぁ~」 にとり「……ひどいよ○○、助けてくれてもいいじゃない」 ○○「河童なんだから、人の波も泳ぎきろうぜ」 にとり「無理だよぉ~~~~」 儲けが出た日は、二人でちょっと贅沢をすることにしている にとり「ねえねえ、きゅうり買っていってもいい?」 ○○「おー。きゅうりだったら5kgくらいの詰め合わせを買ってこうぜ。すぐ食べちゃうだろ?」 にとり「ええっ!!? そ、そんな王様みたいなこと………!」 ○○「ずいぶんとしょぼいな、王様」 にとり「それで、○○は何にするの?」 ○○「俺は焼肉にしようかな。一度でいいからあの幻想入りしたマンガ肉にかぶりついてみたかったんだ」 にとり「それじゃ、今日は焼肉と焼ききゅうりだね」 ○○「お前も焼くんかい!?」 あなた達の掛け合いはまるで夫婦漫才ですね、そんなことを新聞記者に言われたことがある それを聞いたときはちょっぴり嬉しかったさ ……おい、ちょっぴりだぞ。本当にちょっぴりだからな まあほら、にとりは酷く抜けてるとこあるけど優しいし、可愛いしさ 恋人にでもなれたら嬉しいなぁ~なんて……思ったことは一度や二度や三度や四度くらいはあるけど にとり「○○、どうしたの?」 ○○「うびゃあ! ……まったく、人が悩んでる時に顔を近づけて覗き込むのは止めろ。思春期の俺には毒だ」 にとり「思春期? それってもう10年くらい前の話でしょ? ……うわぁぁぁぁ~~痛いよぉ~~~」 ○○「ぐりぐりぐりぐり………ここかぁ~~? ここがいいのんかぁ~~? いやしんぼめぇ~~」 慧音「村のど真ん中でイチャつくのはやめてくれないか。子供の教育に悪い」 慧音さんが、すげえ呆れ顔でこっちを見ていた。ここは逆らわずにおとなしく帰ろう 以前逆らって食らったあのダイナマイト頭突きの痛みは今もまだ鮮明に覚えてるから にとりも震えているのが、こめかみに置いた拳を伝って分かる つか子供ならトラウマになるレベルだぞ。今までに絶対死人出てるだろ あれ にとり「おいしいね、○○!」 ○○「うまい……のか? 焼いたきゅうりにきゅうりの絞り汁って」 にとり「うん、最高だよ!」 ○○「……そ、そうか。ならいいんだが、俺の肉にも絞り汁かけるのはやめろ」 にとり「○○、きゅうり嫌い?」 ○○「嫌いじゃないがそういう問題じゃない。今のはから揚げにレモンかけるくらいの重罪だぞ」 にとり「えっ……やだよ! ○○、私まだ死にたくないよ!」 ○○「そうだ、悔いろ、悔いるがよいわあっ!」 ツッコミ不在のボケとボケ。これはいつもの食事風景なんでよろしく 食後はいつものように、機械の山から次の修理の品定めだ にとり「○○~。これって直りそうかな?」 ○○「パス。パソコンみたいな精密機器はちょっと俺じゃ無理だ。にとりこそ、これどうだ?」 にとり「無理無理無理。汎用性巨大人型兵器なんて直せないよ」 ○○「むぅ。起動戦士はまだ大地に立てそうもないか」 何でそんなもんがあるのかは聞かないでくれ。俺だって知らん にとり「じゃあ、これはどうかな?」 ○○「ウオークマンか。これならなんとか直せそうだが…… しかしこれだけじゃどうにもならんぞ。テープがなきゃ無用の長物だ」 にとり「てーぷ?」 ○○「あ~。まあこんくらいの大きさで、こことここに穴が開いてて 中に磁気を帯びた薄細長い紐みたいなのがはいったやつ」 にとり「う~ん、わかった。探してみるね」 ○○「おー」 ゲラゲラゲラゲラゲラゲラ ○○「あ?」 ゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラ ○○「笑い袋………こりゃまた、すさまじく懐かしいもんが出てきたな」 踏んで中のボタンが押されたみたいだ。よく壊れてなかったと感心するよ、マジで まったく壊れてないのに幻想入りとは、すっかりあっちでは不要になっちまったみたいだな じゃあ実用性のある使い方は? と聞かれてもぜんぜん出てこないが にとり「○○。てーぷって、これのこと?」 ○○「おお、そうそうこれこれ。これで売りに出せるってもんだ」 にとり「それで、これってどう使うの?」 ○○「喋ったことをこのテープに移す。つまり、言葉を記憶させることができるんだ」 にとり「へぇ~~、すっごいね。それならすぐに売れるよ」 ○○「う~ん、実用品じゃないからどうだろうな」 にとり「それで、こっちは?」 ○○「笑い袋。押すと笑う」 ゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラ にとり「へぇ~~、すごくないね。なんの役に立つの?」 ○○「その問いに答えるのはさっきの汎用性巨大人型兵器を直すのと同じくらいの難しさだな」 俺たちの家には修理用のラボがある いや、俺たちの家っつっても本当はにとりの家だが。平たく言えば、俺は居候だ だからと言っても飯は人一倍食うがな。はっはっは ……まあ熱中してしまえば、ラボで夜を明かすことも珍しくない 機械いじりマジ楽しいです ○○「ウオークマン直ったー」 にとり「えっ、もう?」 ○○「ああ。配線がちょこっとイカレてただけみたいだったから、すぐに直っちまったぞ。しかしこれは売れんな」 にとり「どうして?」 ○○「見てみ。充電式じゃなくて電池式だ。ここじゃ電池を手に入れるのも一苦労だしな。まあ俺たち専用にしようぜ」 にとり「うん……。あっ、それならさっきの笑い袋とウオークマン貸してくれない?」 ○○「何に使うのよ」 にとり「さっきの笑い声の変わりに声を録音できないか、ウオークマンの仕組みを解析して試してみるの」 ○○「ふうん、面白そうだな。それじゃやってみ。俺はその間にもっかい直せそうなもの探してくるわ」 にとり「いってらっしゃい」 ○○「帰りは遅くなるぞ」 にとり「じゃあ帰ったらご飯にする? お風呂にする? それとも、きゅ・う・り?」 ○○「酢味噌とマヨネーズ用意して待ってろ」 飯はもう食っただろうが しかし言葉の途中で、そこまでよ!な展開を期待しちまった俺はむしろ正常だと思う。異論は認めない でもあそこできゅうりはねーだろ、きゅうりは 結局、俺は機械の山から小型の冷蔵庫を二つ引っ張り出し、その日のうちに直してしまった 廃棄物の山、けれど俺たちにとってはまさに宝の山だぜ 外の世界の技術革新に乾杯 と明け方の空にグラスを掲げる ……まずい ペ○シキューカンバー。やっぱまずいわ、これ しかしにとりがこれを人生最良の一本とか言うほどハマってしまい、家にもラボにも山積みになっている よっぽど売れなかったのか、箱がダース単位で幻想入りして来るもんだから俺としては笑えない 頼むからまともなコーラが飲みてえ 次はしそ味とかあずき味とか来たりして……いや、ありえないか。いくらなんでもそんな狂ったチョイスはないよな にとり「○○ー、できたよー!」 ○○「んー?」 にとり「ほら、笑い袋の改良だよ。私の声を吹き込んだんだ」 ○○「ほー。あれを改造したのか、頑張ったな」 にとり「うん! それで、この袋なんだけど………」 ○○「どした? 言いよどんだりして、なんか言いづらいことでもあんのか」 にとり「う、ううん! そうじゃないんだけど……お願いがあるの」 ○○「言ってみ」 にとり「これ、一人のときに聞いてみてくれないかな。私の声が入ってるなんて、恥ずかしいし……」 照れ屋のにとりらしい提案だ、となんだかほほえましくなってくる そこで、ちょっとしたことを思いついた ○○「そんならさっきのウオークマンを貸してくれ。明日はそこの冷蔵庫を二台売るんだが 俺とにとりがそれぞれ一台づつ持って二つの村を回るってどうだ?」 にとり「いいけど、それとウオークマンが何の関係があるの?」 ○○「だから、俺もちょっとしたことをテープに吹き込むから、お互い一人になったら聞くって企画だ」 にとり「おもしろそうだね。いいよ。それじゃあ私はちょっと寝てくるから、○○も吹き込んだら寝るんだよ」 ○○「もち。正直言って今もちょっと眠い」 にとり「うん、おやすみー」 さて、にとりも行ったことだし、吹き込み作業といくか しかし何と入れればいいものか悩む。この眠い頭じゃ渾身の一発ギャグなんか出てきそうもないしな だからと言って歌うってのも嫌だ。一言二言でインパクトのある言葉がほしい 無難に感謝の言葉を入れておくってのでいいかね。考えてみればにとりにお礼なんてあんまり言ったこともないしな 今までありがとう、とか。いや違うな、永久の別れを悲しむんじゃないんだから 「にとり、いろいろとありがとうな」 うん、シンプルでいいじゃない んじゃこのウオークマンをにとりにの部屋に置いて――― 「………………大好きだぞ」 お礼の後に、そう言い加えたテープを置いてきた ○○「さあさあ寄ってらっしゃい見てらっしゃい! 夏場は食べ物がすぐ腐って大変、そんなお悩みはありませんか? その悩みを一刀両断するこいつの名前は[冷蔵庫]! 中は万年冬のような寒さを保ち、腐敗を抑える優れもの! 限定一台、金十枚とちょっとお高くなってしまいます ところがどっこい、こんなに集まってもらって十枚とは言いづらい! にとりに怒られるのも承知で俺の一存で値引きしようじゃないの! 金六枚と銀八枚に勉強させてもらいます! さあいらはいいらはい! さあいら………ひでぶっ!!」 なるほど、この人の波は泳ぎきれない やっとにとりの気持ちを理解した俺でした。いてえ 慧音「災難だったな。みんなも熱中してしまっただけで悪気はないんだ。勘弁してやってくれ」 ○○「いやいや、別に怒ってはいませんよ。それだけ俺の持ってくる商品に興味を示してくれたってことですから」 慧音「そういってくれると助かる」 ○○「いえいえ………ん?」 子供「………………」 慧音先生の生徒の子供たちだろうか 俺の腰に下げたにとり袋(元笑い袋)が気になるのか、しきりに引っ張ってきた 慧音「こら、持っていこうとするな」 ○○「まあまあ。そういや、まだこれ聞いてなかったな」 子供1「……聞く?」 子供2「中には何が入ってるの?」 子供3「お団子?」 ○○「そんならさしずめお前達は犬・猿・雉だな。そうじゃなくて、この中には[声]が入ってるんだ」 慧音「声?」 ○○「ええ。中のボタンを押すとにとりが録音した声が出る、って言ってたんですけどね、まだ聞いてないんすわ」 子供2「聞きたい聞きたい!」 子供1「……僕も、聞きたい」 子供3「ねえ、押してもいい?」 ○○「おう、そんじゃ一番押しの栄誉はお前にあげよう」 腰から袋を外し、子供3に渡してやる ボタンを使うのがはじめてみたいに――実際そうなのだろうが――嬉しそうに笑い袋を押した にとり袋「○○、好き! 大好き! 愛してるよー!(大音量)」 ○○「…………」 慧音「…………」 子供1・2・3「…………」 周りにいた人達「…………」 偶然遊びに来ていた妹紅「…………」 何事かと驚いて出てきた村人「…………」 ネタの匂いをかぎつけた新聞記者「…………」 これが………「世界(ザ・ワールド)」だ………花京院 子供1「……もっかい」 にとり袋「○○、好き! 大好き! 愛してるよー!(大音量)」 ○○「らめえええ! もう押しちゃらめなのおおおおおっ!」 子供2「リテイクだ!」 にとり袋「○○、好き! 大好き! 愛してるよー!(大音量)」 ○○「ひぎいいいいいいいいっ!」 そのまま、こいつら袋持って逃げ出しやがった しかもところかまわず鳴らしまくりながら このガキどもめ、風見さんのところでしつければ将来有望なドSに育つことは間違いないな そして必死で村を追いかけ、ようやくにとり袋を取り戻したろにはすでに夜になっていた 妹紅「災難だったな、河城○○」 ○○「傷口に塩を塗りこむような慰めの言葉をありがとう」 慧音「まあ……ほら……若いっていいよな」 ○○「……なんともコメントに窮しますね」 子供1・2・3「「「おしあわせにー!」」」 ○○「お前らちっとは反省せい!」 文「それで、結婚はいつごろを予定していますか?」 ○○「星辰が正しい位置に整って旧支配者の都が完全浮上するころかな」 文「数万年後じゃないですか」 ひ、ひでえ目にあった………しばらく俺はあの村には行けないな 次顔を見せようもんなら、たぶんからかわれ死んでしまう いや、内容に不満があるわけじゃないぞ 嬉しいって言うか、すげー嬉しいって言うか、最高に「ハイ!」ってやつって言うか……… ちょっとラボでもう一度聞いてみよう。そうだ、こういうものは一人で聞くべきなのだ 自宅のほうにまだ明かりがついてないところを見ると、にとりはまだ帰っていないらしい 好都合だ まだ面と向かって話ができるほど落ち着いてないしな どれ、ただい………… テープ「にとり、いろいろとありがとうな………………大好きだぞ」 にとり「きゃあっ! も、もう一回!」 テープ「にとり、いろいろとありがとうな………………大好きだぞ」 にとり「は、はうううううううっ~~~!」 ○○「…………」 にとり「…………あ」 ○○「…………ただいま」 にとり「……………お、おかえり」 気まずいってレベルじゃねーぞ! 何でにとりが自宅に戻らずラボにいるんだよ! アレか!? 俺と同じこと考えてたのか!? そうなんだな!? ですよねー ○○「その……なんだ………聞いてのとうりって言うか………」 にとり「わ、わたしも、聞いてもらったとうりって言うか………」 ○○「………………………」 にとり「………………………」 ○○「~~~~~~~~~~~ッ」 にとり「~~~~~~~~~~~ッ」 ああもどかしい いつもはペラペラと無駄なことが湧いて出るのに、なんでこういう大事なときに言葉が出てこないんだ、この口は ほれ、言え、言っちまえ! そう心でせっついても、どうも俺の口に愛の言葉は入荷していないようだ。ガッテム にとり「あのね、えっとね……」 にとりも顔を真っ赤にしたり真っ青にしたりしながら、懸命になってる ここで俺までまごまごしてたらそのまま朝になっちまうな。いや、わりとガチで ○○「………」 にとり「ひゃうっ!?」 昔の人は言いました。言葉が出ないなら、体で示せばいいじゃない その教えに従い、にとりのちっこい体を思いっきり抱きしめ、少し無理矢理に唇を奪った なせばなる 洗えば食える なにものも やらんで後悔するより、やって後悔しようってことだ さて吉と出るか凶と出るか、今夜のご注文はどっち!? にとり「………」 ガチガチに固まってたにとりの初めの動きは、俺の背に手を回すことだった よっしゃ、今夜のご注文は吉と出たらしい そして少し離れて見つめあい、言葉もなくもう一度口付けを交わそうとしたとき (小声で)「ちょっと、押さないでくださいよ」 「見えないんだからしかたないでしょ」 「もうすこし頭を下げてくれ」 「大ちゃん、あれって何してるの?」 「えっ? ええ~っと……」 「仲良きことは美しきかな、だね」 「妬ましい妬ましい妬ましい妬ましい妬ましい妬ましい………」 窓の辺りからそんな声が聞こえてくる ○○「くぉらっ!! お前ら何してんだ!!」 にとり「覗きなんていけないんだよ!!」 大勢「あ、あははは…………」 大声を上げて窓を開ける そこには、宴会なんかで集まるメンバーが所狭しとひしめいて覗いていた おそらく村で俺を見送った後、あの天狗がものすごい勢いで新聞を書いてばら撒いたんだろう ほんの1時間ちょっとでなんて冗談みたいだが、ネタを見つけたときのあいつはそのくらいしてのけるから恐ろしい にとり「まったく、台無しだね」 ○○「まあな。けど甘ったるいロマンスよりも、こんなドタバタコメディのほうが俺たちには合ってるさ」 にとり「でも」 ○○「それにいいじゃないの。どうせ俺たちは、これから長い長い付き合いになるんだからさ」 にとり「う~ん、なんだか釈然としないよ」 空気を読まず外ですでに宴会の準備を始めてるやつらに背を向け、俺はもう一度、にとりにそっと口付けた ○○「今日は、ここまで」 にとり「………うん。明日も、期待してるからね」 雑談スレ 353のアイディアをお借りしました あと、タグには嫁の名前入れたほうがいいとの意見があったので、入れておきます ぐるぐるにとり!(Megalith 2011/03/18) 芝生の青臭い匂いがする。チクチクとした感触が肌に騒がしい。 のどかというには肌寒いが、落ち着いた春の日である。 …………今居るのが幻想郷の外でなければ。 昨日の夜はなぜか気合の入った霊夢が宴会を企画し、非常な盛り上がりを見せた。 博麗神社は参加者ですし詰めになって、足の踏み場もないくらいだった。 本当のところ、霊夢は 『この寒いのに食料がない!!そうだ宴会をすればご飯にありつけるわ!! 私は場所を提供するだけだしフンフフーン!!』 と、思っていたに違いない。宴会は持ち寄り制だった。まあ、それはどうでもいい。 唯一霊夢が計算外だったのは、持ち寄る品物のほとんどが酒だったことであろう。 酒の量とつまみの量のアンバランスさが、参加者の心を逆に刺激したのか、テンション自体は非常に高かった。 俺はというと、近くににとりが居たのでガンプラの話で盛り上がっていた。 にとりはやっぱり普通の女の子ではない。でもかわいいからいいかっ。 で、にとりがかわいくて……気が付いたら芝生の上でにとりとのびていた。 幻想郷ではない。外界のどこかの公園らしい。 気分は悪くなかったが、外に放り出されてたので背中があちこち痛い。寒さはそれほど感じなかった。 よく分からないが、にとりが上から覆いかぶさっていたせいでそこそこ保温されたのかも知れない。 他にも、いや、その、なんだ、若干嬉しかった。 ゆすったらすぐ起きてしまった。なんとなく残念な気がした。 『やー、お酒しかなくて悪酔いしたのかなー、一晩中飲んでたけど、朝方になって紫が突然暴れ出してさ、 ほら、昨日紫の周りに居た人って咲夜とか早苗とか人間の若い女の子ばっかだったじゃん?』 さすがは河童である。かなり盛況であったにとりだが、二日酔いはしていなかった。 昨日のことを聞くと、大体の事情を教えてくれた。 飲みすぎたスキマの人が発狂して、どうやら外に放り出されたようだ。 きっと若さに対するアレルギーだろう。 『で、〇〇、私お腹すいたよ。昨日食べ物全然なかったからさー。案内してよ。お金はあるから』 『待て、なぜ外界の金をお前が持っている』 『え?大量に幻想入りしてるよ。このお札のおじさん妙にぬぼーんとした顔してるね。』 そこには、確かにアルカイックスマイルですらない何かを浮かべた聖徳太子がいた。 『くっ!!旧札という発想はなかった!!帰り次第全て回収して……』 『水を差すようで悪いけど、閻魔様が空気を読まず焼却したり紫が悪巧みにつかったりしてるから手を出さないほうがいいよ。 ていうかお腹すいたよ。早くどこか食べ物屋さんにいこうよ』 『はぁ……なんか食べたいものあるか?』 『きゅうり!』 『外界に来てまできゅうりか。もっと珍しいものをだな……、大体きゅうりを食べ物として出してる店が……いや、ある。』 『マジで!じゃあそこ!』 そんなわけで、幸運にもすぐ見つかった店に入ることが出来た。 『かがくの ちからって すげー!!』 にとりが回転寿司屋に入って最初に発した言葉がこれだった。 そもそもまずセルフサービスのアガリがありがたい。胃にやさしい。いきなり三杯も飲んでしまった。 個人的には温かいものが食べたかったのだが、最近の回転寿司屋はうどんなどの麺類も用意しているらしい。 『すげー、ベルトコンベアすげー 外の盟友すげー』 『これ人が注文したものなの!?食べちゃダメなの!?』 『なにこれ たっちぱねる? 人がいなくても注文できるの!? すげー 本当にすげー!!』 にとりは嬉しそうに注文用タッチパネルをいじったり寿司を食べたりしている。非常に幸せそうでいいのだが、 どうしてこいつはちっこいくせにやたらと体がムチムチしているのだろう。 『それでね、こないだやっと″表裏を入れ替える機械″が完成したんだ。このお札はそのために持ってたんだよ。 どう?ばっちり入れ替わってるでしょ?……〇〇? おーい?』 ……皿に手を伸ばすところとか、モーションがいちいちでかいところとか、体勢的にやたら服があーだこーだなって……… 『〇〇、なにぼーっとしてるの?』 『え゛、いや、なんでも……』 『あ、これ? そんなにこのネギトロが食べたいの?はい、あーん』 『いや、その……ぱく。もぐもぐ……』 『うわー。あーん、だって!!あーん!! デートみたいだよね!!いや、デートなんだけど。 〇〇とたべさせっこ!!うわー!うわー!!次〇〇が私にやってね!』 『あ、あーん、ってなんだそれは。いつの間にそういうことになってるんだ!!』 『もぐもぐもぐもぐ、んぐ、んぐぐぐぐ』 『……すまん俺が悪かった。早くお茶を飲め』 『んぐ、ごっくん。んん、最初からだよ。昨日の宴会の時に付き合うことになったじゃん。 それでさっそく明日デートね、とか言ってたらいきなりスキマ妖怪が暴れ出したんだよ。 なんだよー、〇〇おぼえてないのー?昨日盛り上がったのだってそういうことだったからだよー』 ……なんてことだ、いきなりの急展開についていけねー 『うふ、〇〇ー♪ 後もうちょっと食べてデザートも終わったら、ほおむせんたあ?に行こうね。機械とかいろいろあるんでしょ? 外の機械!!生で見るのちょー楽しみだよ!!』 すこし認識がずれているようだ。 とりあえず食べ終わったので会計を終えて出ることにした。店員は旧札に訝っているようだったが、お金はお金なので勝手に納得したようだった。 駅から電車に乗って郊外の店に行くといったら、さらにヒートアップしていた。やはり外の乗り物が珍しいのだろう。自動車が走っているのすら物珍しいといった様子だ。 なんだかにとりはまんざらでもない、むしろ大いに楽しんでいるようだ。いや、俺もにとりと付き合うことになっていて嬉しい。嬉しいのだが、なんだかキングクリムゾンされた気分だ。本当についていけねー。 しかもこの調子だとスキマ妖怪が迎えに来るまでにだいぶかかるかもしれん。 むしろ戻れないかも。 でも、まぁ………にとりがかわいいからいいかっ。 俺はスシロー派。かっぱ寿司ではない。でもにとりは好き。でもかっぱ寿司ではない。 妖怪の山革命記(Megalith 2012/04/09) 気がつくと森の中にいた。 さっきまで人で一杯だった街を一人で歩いていた筈なのだが・・・ いや、一人だからといって 決して友達がいないわけじゃ無いぞ、いや本当に。 まぁとりあえず落ち着こう。 変な所に飛ばされたらまず落ち着け、て婆ちゃんも言ってたし。 さて・・・ここは何処だ? 辺りを見渡しても樹と草しかない。 携帯をみても圏外になっている。 うーむ、全く分からん、少し歩いてみるか 俺は膝まである草を踏みながら歩き出した。 「なっ!!!!」 しかし直ぐにその行動を後悔した。 化け物がいる・・・ 化け物としか言いようの無い生き物がそこにいた。 「な、なんだよ・・・あの怪物みたいなの」 思わず後ずさった。が、それがいけなかった パキッ!! 足元から音がした それに気づき化け物がこちらを振り向く 化け物に気づかれた! 「・・・・・・!!!!」 驚きすぎて声も出なかったが走った とにかく走る、後ろを見なくても化け物が追いかけて来ているのが分かる。 追い付かれたら喰われる。つまり死ぬ。それは嫌だ 俺は絶対嫌だこんな死に方。 こんな、こんな、 「こんなマンガにでてくるヘタレキャラみたいな死に方は 絶対に嫌だぁぁぁぁぁ!!!!」 化け物に怯えて後ずさって小枝踏んで場所バレて殺されるなんて 完全にヘタレキャラの死に方じゃねーか! 俺はそんな死に方絶対に御免だね! まだ体力も残ってるし以外に追い付かれない!よし、逃げ切れる! そんな事を考えている内に お、川がある。あそこまで逃げれば・・・ん?女の子? 川の所に女の子がいる。 緑の帽子をかぶってる青い髪した女の子。 ……可愛いなぁ、じゃなくてこのまま川にいったら 女の子まで化け物に襲われる! 即座に方向転換 少し後ろをみてみると以外と後ろに化け物もついて来ている 「よし、後はこのまm《ガッ》・・・!!」 急に足が止まった。上半身は全力疾走した勢いのまま地面にダイブ 「痛って~、えと、まさか、転んだ?」 いや、転んだ?じゃなくて、ヤバイ!早く逃げないと化け物が! 後ろを見てみる。・・・いない もしかしてもう諦めてくれたのか、良かった。 そう思い安心して前を向くと・・・化け物は目の前にいた。 化け物が爪を振り上げる。 もう・・・逃げれないな。そう思い俺は目を閉じた ……ドズン!! 「うわっビックリした!!」 いきなり聞こえた何かが倒れた様な音にビックリして目を開けると そこには縦に真っ二つになった怪物と 剣と盾を持った銀髪の女の子がいた え・・と・・え?は?なにこれ? ○○は混乱している!○○は行動出来ない! そんなこんなしていると銀髪の女の子がこっちを向いて言った 「あなたは何故此処にいるんですか?」 「え?」 「あなたは何故此処にいるんですかと聞いているんです。 此処は妖怪の山。人間が来ても良い所ではありません」 「いや、それが俺もわかんなくてさ、気付いたら此処にいたんだよ」 つかこの場所妖怪の山って言うのか じゃあさっきのも妖怪か? 「気付いたら此処にいたと言う事はあなた外来人ですか、 早く山を降りてください。此処は人間がいたらいけないんです」 「無理、道わかん無いし、さっきみたいのたら今度こそ 死んじゃうよ」 俺がそう言うと銀髪ちゃんはお札みたいなのをポッケから取り出し 「はい、これが妖怪避けの護符で、 こっちが地図みたいな物です。これに従って歩けば人里に着きます」 「あ、ありがと」 えっとこれが護符とやらで 地図みたいなのは、うわっ浮いてやがる浮いてる方向に歩けって事か 「それでは私はこれで」 「あっちょっと」 行ってしまった。いつかお礼言わなきゃな あっ川に居た女の子、あの子は大丈夫だろうか。 川の方向は憶えてるしちょっと行ってみよう と言う事で川に来てみたがあの子は・・・いた きゅうり食べてる。 余程きゅうりに気が向いてるのか近づいても全く気づかない 声をかけてみる 「ねえ、君」 「ひゅいっ!?」 青い弾みたいなのに吹き飛ばされた。 一気に薄れていく意識の中で女の子が俺に近づいてきてるのが見えた これが俺とにとりの始めて出会った瞬間だった はい、完全にイチャついてません。すみません この話は本編前のプロローグみたいな物です 次回からはしっかりいちゃつくつける様にします ○○の幻想入りとキャラとの出会い方を考えたらこうなりました SSて難しい 妖怪の山革命記2(Megalith 2012/04/10) 「う、う~ん」 むくり あれ、ここはどこだ? 「あ、起きた。おはよう」 「え・・お、おはよう」 目の前には青い髪の女の子がいた 川にいたのは憶えてるんだが何故こんな所に俺はいるんだ? そんな考えが顔に出てたのか女の子が答えた 「ここは私の家だよ。あなたが気絶しちゃったから運んできたんだよ」 「そうなのか、あ、俺は○○、君は?」 「私は河城にとり、呼ぶ時はにとりでいいよ。以後お見知りおきを~」 にとりっていうのか。明るい子だなあ 「そういやにとりよ」 「なに?」 「俺が気絶したのはにとりがだした青い弾みたいなののせいだと思うんだがどうだろう」 「あ~ごめんね、いきなり話しかけてくるもんだからついね でもあれくらいで気絶しちゃうんだもん、ビックリしたよ」 いやビックリされても困るんだけど・・・ 「でもあの青い弾ってどうやって出してるの?」 「○○ってば弾幕の撃ち方知らないって人間じゃあるまいし・・・人間?」 「俺はその人間なんだが・・・」 ピキーン 「・・・・・・」 にとりが固まってしまった。 「おーい、どうしたー?」 目の前で手を振ってみる、すると 「げげっ!人間!?」 そう叫び家の奥に走って行った 「いったいなんなんだ?」 しばらくにとりが走って行った方を見ていると にとりも柱に隠れてこちらを見ていた。 目が合うと柱に引っ込むので小動物みたいでとても可愛い。 そんな事をしている内にある事を思い出した 「あ、人里行くの忘れてた」 窓から外を見てみるともう赤く染まっている 今何時くらいだろうか、そうだ携帯なら圏外でも時間を見れるかもしれない そう思いポケットから携帯を取り出す。 「なにそれ!!!」 「うわっ!!」 にとりが凄い勢いで走って来た 「ねえねえ、なにこの機械初めて見たよ。ちょっとかして!」 携帯が俺の手から奪われた 「ちょっ!?まだ時間見てな「分解開始!!」俺の携帯がー!!」 にとりの手によってものすごい勢いで分解される俺の携帯。 そこにかつて俺の手にあった時の姿はなく、見るも無残にバラバラにされていた 「あぁ、俺の相棒が・・・」 「大丈夫!ちゃんと直して返すから!・・・3ヶ月後くらいに(ボソ」 「おい、聞こえてるぞ。最後のかっこボソまで発音するなよ」 なんて事をするんだこの子は・・・ とりあえずゲンコツを一発・・いや本気ではやらんよ? ゴンッ! 「いったーー!!なにすんだよぅ」 睨んで来たが涙目のため全く怖くない。むしろ可愛い 「お前こそ俺の携帯になにしてんだよ」 「河童の一エンジニアとして初めて見た機械は分解しないとね」 そう言って発展途中の胸を張るにとり つかこいつ河童だったのか。だがいいやつみたいだし気にはしない 「はぁ、まあいいや、そんな事より早く人里にいかなきゃ」 外を見ると真っ暗である 「○○よ、それはいけない夜は妖怪の時間。 こんな時間に外出るとソッコーで食われちゃうよ」 「このお札があるし大丈夫じゃないのか?」 「夜は妖怪の力も強くなるし、そんなん全く効かないと思うな」 まじかよ、夜どうしよう 「私の家にでも泊まってく?」 なん・・だと・・ まじで?こんな可愛い子と?一つ屋根の下で寝るんですか? 「魅力的過ぎる提案だ、是非そうさせてくれ」 「りょうかーい。あ、お布団一つしかないから一緒でいい? この子は俺を萌え殺す気でしょうか。 「いや、流石に同じ布団はいいや、毛布でもあれば床で寝るよ」 流石に俺の精神が耐えられません 「客人が家主に意見する気?」 どうやら俺に決定権は無かったようです。何故質問したんだ 「じゃあ今日は色々あったしもう寝ちゃおっか」 いきなりですか!さっき泊まる事を決めたばっかじゃん! そんな俺を気にせずにとりは布団を敷いていく 「あ、枕もひとつしk「お断りします!!」了解」 その後も色々あって横になるまで時間がかかったが 横になってもドキドキして眠れなかった そんなこんなで夜は過ぎて行った 「○○!朝だよ!」 「・・・・!」 にとりに大声で起こされた ビックリしすぎて声が出なかったぞ 「にとりよ、朝から大声はやめてくれ、お前は俺の母親か」 「そんな事より朝ごはんだよ、今日は○○がいるから頑張ったんだよ」 言われて見るといい匂いがする そう思い机を見て見ると焼き魚や白いご飯などの他にきゅうりが丸々一本置いてあった うん、気にしたら負けだな、せっかく作ってくれたんだし 布団からでて顔を洗い食卓につく 「「いただきます」」 そう言った瞬間 「にとり、居ますか?」 玄関から昨日の銀髪ちゃんが入ってきた 「あ、椛、いらっしゃい」 にとりを見ると銀髪ちゃんはこちらにきて話し始めた 「さっき決まったらしいのですが、妖怪の山への人間の出入りが完全に禁止されました。 今までは守矢神社への行き来は良かったのですが、 最近知能を持たない妖怪の力が強くなってきてしまって 軽い護符や結界なら破ってしまいかねないので、被害者が出ない様に、との事です」 すげえ、銀髪ちゃん(椛というらしい)よく噛まずに喋れるな とそこで椛ちゃん、と目が合った 「なぜ貴方がここにいるのですか」 「いや、色々あってな」 そう言うと椛ちゃんはため息をつきながら、 「貴方、もう人里へは行けませんよ」 「さっき行ってたな、出入り禁止だとか」 おれが言うとにとりが続いた 「なんで入るだけじゃなくて出る事も禁止されるの?」 にとりの質問に椛ちゃんが答える 「強くなった妖怪の中に人間に寄生するタイプの物がいたらしく 寄生された人間が人里へ行くと危険なので それをふせぐためだそうです」 「と言う事は俺はどうするんだ?」 「一人では危険ですし、私の家にでも来ます?」 おおう、二日連続で魅力的な提案ですね 「悪いけど○○は私の家で泊まる事になってるんだよ」 なっ!?にとり、それは昨日の話! 「そうですか、では私はこれで 何かあったら呼んで下さいね、すぐ行きますから」 行っちゃったよ、少し残念だがまたにとりと一緒に寝れるんだから問題無い 「じゃあ○○、これからよろしくね!」 「ああ、よろしくな、にとり」 こうして俺は妖怪の山とやらでにとりと暮らし始めた あ、まだご飯食べてない やっといちゃつきだしたよ いちゃついてますよね? まだまだ続けますんで読んでくれたら嬉しいです Megalith 2012/08/09 「……いやー、幻想郷の夜ってこんなに綺麗だったんだな」 「もう半年ぐらい幻想郷にいるくせに今更何言ってるのさ」 そう唐突に呟いた俺に、にとりは怪訝そうな表情を向けた。 意図せずして口から漏れた言葉は、どうやらリュックをぱんぱんに膨らませたこの同行者の耳にも意図せず届いていたらしい。 「しょうがないだろ。今までこんな時間に外出したことなんてなかったんだから」 「へえ、それは意外だな。○○のことだから昼も夜も関係なく無縁塚に通ってると思ってたよ」 「あのなぁ……俺は外の人間なんだぞ? 昼ですら森近さんに同行を頼むことが多いってのに、夜なんかに無縁塚に行ったらすぐに妖怪に食べられちまうよ」 俺の解答を聞いて、にとりは背中のリュックを揺らしながらケラケラと笑った。 普段ならばそのリュックに入っているのは大量の工具なのだが、今入っているのは大量のガラクタだ。 特記事項を付け加えるならば、外の世界のガラクタである。 幻想郷には無縁塚という外の世界の物が流れ着く場所がある。 その無縁塚に通って修理できそうなものを持ち帰るのが俺の日課だった。 しかし修理できそうだからといっても全てが上手くいくわけでもなく、修理に失敗したガラクタが部屋の隅に積み上がっていった。 そんなガラクタの山に目をつけたのが今隣にいる河城にとりだった。 河童にとっても外の世界の物は貴重らしく、にとりはそれらを引き取ると言い出したのだ。 俺としてもガラクタを引き取ってくれるのはありがたかったので、その申し出を了承した。 それからというもの、にとりはちょくちょく家にやって来てはガラクタを回収していったのだが――今日はいつもと様子が違った。 「○○、今から無縁塚に行こう!」 いつもより遅い時間にやってきたにとりは、開口一番にそう言ったのだ。 そんなわけで、俺はにとりの無縁塚行きに同行し、思う存分外の世界の物を回収したにとりと共に夜道を歩いているのである。 「なるほどね。それで○○、初めての幻想郷の夜はどうだい?」 「そうだな……正直感動したよ。 都会暮らしだったから、こんな夜は初めてだ」 頬を優しく撫でる夜風。 足元を明るく照らす月明かり。 どこからか聞こえる虫達のさざめき。 遠方に見える夜霧に包まれた湖畔。 それら全てが、幻想の郷の名に恥じぬ幻のような美しさを纏っていた。 「外の世界は空気とか汚れてるって聞くからねぇ。こんな綺麗な月も、そうそう見られないんじゃないかな」 にとりの声に導かれるように天を仰ぐ。 そこにあったのは、目を見張るような満月だった。 その輝きは怪しくて、妖しくて。 思わず目を奪われてしまう。 だからだろうか。 「ところでさ、○○」 隣にいたはずのにとりが、いつの間にか目の前に立っているのに気付かなかったのは。 その雰囲気は、俺が知るにとりとはどこか違っていて。 「さっき、夜に出歩いたら妖怪に食べられちゃうって言ってたよね。 ……○○、忘れてない? 私も河童っていう妖怪だってこと」 「お、おい……嘘だろ……」 一歩。にとりがこちらに足を踏み出す。 「きっと、私なら大丈夫だって思ってくれてたんだよね。 ……知ってる? 月の満ち欠けって、結構妖怪の精神に影響を及ぼすんだよ。 こんな綺麗な満月、どんな妖怪でも気分が高揚するってもんだね」 「もしかして、今日俺を連れ出したのって……」 二歩。俺の足は動き方を忘れてしまったらしい。 「そうだね。私は臆病だから……今までもチャンスはあったのに、勇気が持てなかったんだ」 三歩。ようやく中途半端に動いた足は、俺に尻餅をつかせた。 「でも今は、もう耐えられない。我慢できない。 だから――」 目前にまで迫ったにとりの肩越しに、狂おしいまでに美しい月が見えた。 最期に目に焼き付ける景色としては、中々に上等じゃないだろうか。 惜しくらむは、にとりの表情がよく見えないことか。 そんな、馬鹿みたいに冷静な考えが、脳裏をよぎった。 にとりが俺に馬乗りになる。 そっと目を閉じた俺の両頬に、ひんやりとした手が添えられる。 そして――――唇に、柔らかい何かが、触れた。 恐る恐る、目を開く。 そこには、息がかかるような距離ににとりがいて。 はにかんだ笑みを浮かべるその頬は、ほんのりと紅く染まっていて。 「えへへ。味見……しちゃった」 恥ずかしさを隠しきれていないそんな声が、耳に届いた。 「えっ……は……え……?」 状況が飲み込めない。 今触れたのは……唇? 俺はにとりとキスした、のか? 「○○。こんなことした後に言うのはズルいかもしれないけど……私は、○○が好き。大好きなんだ。 ……○○の気持ちも、教えてくれないかな」 続けてにとりが紡いだ言葉は、混乱する俺の頭にもすんなりと溶け込んだ。 それは、にとりの言葉が、想いが。 あまりにも真摯で、真剣なものであることが伝わったからなのか。 それとも、自分が同じ想いを持ち、同じように臆病故に伝えなかったからなのか。 どちらにしても、俺はこれに答えなければいけない。 そう、強く感じた。 「なあ、にとり」 「……うん」 「さっき、味見したって言ってたよな。……どうだった、味は」 「緊張しすぎてよくわからなかったんだ。もう一回、させてもらえると嬉しいな」 「……駄目だな」 「っ……そっか。そうだよね。私なんかじゃ駄目、だよね……」 「もう一回だけじゃ許さないぞ。それに次は――――」 ――――俺の番だから。 二つのシルエットが、一つになる。 そんなありふれた、でもここにしかない光景を、月はただただ、優しく、妖しく、見守っていた。 なお、宴会帰りに偶然この光景を目撃した鴉天狗は月のように優しく見守るということはせず、 いつものように激写して記事にしたのだが、それはまた別のお話。 勢いだけで書いた。 幻想郷の夜はロマンティックだからね、仕方ないね。 35スレ目 354 355 356 354: 名前が無い程度の能力 :2015/01/22(木) 23 41 27 ID CNFx63Qw0 にとりとお相撲とりたい どすこーい!ってにとりが突進してきて抱き合うようなかたちになって にとりがぐいぐい体押しつけてくる あっええ匂い…おっぱいあたってる… にとりもにとりで途中で「これ盟友と抱き合ってない?」ってわかって赤面しちゃう 355: 名前が無い程度の能力 :2015/01/23(金) 08 24 33 ID 8arqg6R60 後日、反省して柔道を持ちかけるにとり。 あんまり変わってなくて、2倍赤面。 まで妄想した。 356: 名前が無い程度の能力 :2015/01/23(金) 21 07 57 ID o6dvwbc.0 更に後日レスリングに発展ですね、わかります
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ストーリーに於ける立ち位置 大岩の洞窟にある岩を何とかするために、アリスの提案で仲間に誘われる。 にとりは盟友の頼みなら断れないという事で快く協力してくれる(注 アリスは妖怪) 能力について 通常攻撃で全体攻撃可能になる「銃器」を唯一装備できるキャラ。(Ver1.2.5時点では「マグナム」のみ単体攻撃) HP、SPが低いため、ザコ戦において後衛から銃で全体攻撃をするのが主な仕事になる。 「ウォーターボール」など倍率が高い魔法も覚えるが「INT」は低めな点に注意。 なお「銃器」はほぼ全てが「ASPD (攻撃回数) -1」というデメリットがあり攻撃力は「DEX」依存である。 そのためにとりに鈍器をもたせて前線張らせいとかでなければ「STR」に振る意味はほぼ無い。 その高い「DEX」と「メカニック」「ガンスリンガー」のお陰で極めて高い「HIT」を誇る様になり、 後半登場する回避率の高い敵にも攻撃を当てられる。 ただし、銃器は全体的にATKが低く、終盤は攻撃力不足に悩まされやすい。 最強の銃であるクリムゾンはATKが高いが、原作再現をしてしまい?命中が極端に下がるため使うのが難しい。 ボス戦でにとりを使いたい場合は弓を持たせておこう。 魔法型として育成する場合はSPが低すぎるので、INT全振りでSPを補強する必要がある。 INT全振りでもSPが足りないので、SPを補強できるムーンライトクリップやクリップは必須になるだろう。 メイルシュトロームは早い段階でLv10まで上げておくと良い。できれば覚えてすぐにLv10にしてしまいたい。 ただし、にとりにはMATKが上がる武器がほとんどないため、もこうやゆゆこと比べると威力が物足りない場合も。 げっこうけんがあればMATKとSPの両方を補強できるが手に入るのが非常に遅い。 装備可能な武具 武器 短剣、鈍器、弓、銃器 防具 軽鎧、腕具 ステータス 属性 水 LV HP SP STR AGI VIT INT DEX LUK 1 28 16 3 3 4 3 9 3 10 72 39 4 4 6 4 12 4 20 128 69 6 6 7 6 15 5 30 184 95 7 6 9 9 17 7 40 239 117 9 7 9 10 22 8 50 299 141 10 7 10 12 27 9 60 354 161 10 7 10 12 27 9 70 410 151 10 7 10 12 27 9 80 449 201 10 7 10 12 27 9 90 503 221 10 7 10 12 27 9 99 556 239 10 7 10 12 27 9 修得スキル 名称 消費SP 属性 範囲 効果 依存ステータス 習得レベル 備考 ブリザードアタック 4 水 敵・単 物理・倍率110%ダメージ 1 スパナストライク 1 敵・単 物理 (遠距離)・倍率100%ダメージ 1 のびーるアーム 8 敵・単 物理・倍率200%ダメージ 1 ロケットほう 6 敵・単 物理・(遠距離)スキルレベルダメージ 1 必中[上昇率] 倍率50% + 「スキルレベル × 10%」? ウォータボール 14 水 敵・単 魔法・倍率300% MATK 8 ナパームほう 14 敵・全 物理・(遠距離)スキルレベルダメージ 8 必中[上昇率] 倍率50% + 「スキルレベル × 10%」? レーザーほう 20 敵・単 物理・(遠距離)スキルレベルダメージ 12 必中[上昇率] 倍率50% + 「スキルレベル × 20%」? アトミックレイ 26 火 敵・全 魔法・倍率200%ダメージ MATK 19 メイルシュトローム 21 水 敵・全 魔法・倍率350%ダメージ MATK 20 アクアマスタリー - パッシブ 「水」属性攻撃で与えるダメージが「スキルレベル × 2%」増加 1 メカニック - パッシブ 「DEX」が「スキルレベル × 1」上昇 1 ガンスリンガー - パッシブ 「HIT」「CRI」が「スキルレベル × 1」上昇 1 名前 コメント
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,. '" ̄ '' 、ー--‐ 、.,_ ,. '"ヽ. ,. '´ `ヽ `ヽァ`、 , ' ; ' ,'⌒」 ルイ ァ'" . . .`ヽ. / / ,.'" ̄`ァ'、.,_____ ージ __ノ ,i . . . . . . . . . .' , ,' ;' !,アヽ、.,____ ____`>ー-‐‐ァ'o、!y'" .ヽ . . . . ', ! ;' // . ./ . ./ . .i ̄ . . . ! . . . . ';. . . . . . . . ';i . . .ノ . . '; . . i ' ,_;ノ / . . ! . . ;' . . ;' . . . iー-. . ,ハ . . . . .ト、 .」ニ_ハ . . . . . . . i ./ , ' `ヽ L__! . . .i . . . ,ゝ;=‐'、ヽ-‐' ァ'i´ '`ハY、 . . . . . i 〈 , ' ノ└ァ'カッ7 i ハ '、___ンノ! . ゝ、 . .ト、ヽ、.,_,ノ / (;.;.;ノ /パ ゝ- ' ⊂⊃ . . i ./ . . ' , .',ヽ. / 、__ソ' 〈 . . .⊂⊃ `_______ ,r'ノ . . ハ` 、 . . . !ノ / __ノ_ノ . . ' .、 ヽ! `ソ ∠;_ . . /_;ン´__,.ァ7'´ ̄`ヽ `ソ . . . . ノ`' ァ .、.,__ ,. イへ-'‐ァ'´ 7 / / ソ' ̄ ̄ヽi ^つ'´ ( ̄_,.r-イ /´ /レ7! / ! !__,!ー---、 ! ,.く/i__,/∞く /] /!,' ', ',ソ、________ソ / 7 ', /ヽ-'┘ レ、!ゝ、 ヽ、_______ノ/ / / `♀' ',`'ー>.,,_/___,,.ン' / 、i /Fヽ、., i`i / | _,.r‐ァ''" ,!/ i `''ー---─ i r---/┐ !'´ / / / ハ i [二7二! |とi i く / ! 、 〉 ! ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【名前】 にとり かっぱポケモン ♀ Lv109 (好感度82) レッドポケルス 【タイプ】 みず 【特性】 げきりゅう 【技:バブルこうせん、アクアリング、オーロラビーム、ステルスロック、アクアジェット、じらい、みずのはどう、かわながれ、ダイビング あまごい ぜったいれいど、れいとうビーム、ねっとう、タイダルウェイブ、みずのちかい、だくりゅう】 16/23 じらい・・・地/変 威--/命-- 地面タイプのステロォ! かわながれ・・・特/水 威70/命100/非接触技 攻撃後控えと交代する タイダルウェイブ 水/特 威140/命90 命中後とくこうがガクッと下がる 【ステータス】 こうげき:D ぼうぎょ:B とくこう:B とくぼう:B すばやさ:A 【特殊ステータス】 知能:95 気力50 絆24 【アビリティ】 『にとり流改造術』…持ち物を勝手に改造することがある 『トラップ撤去班』…場に出たとき場の設置技(ステロ等)を解除する 『トラップ設置班』…場に出たとき相手の場に設置技を設置する 『引き継ぐ絆』…交代の時に能力変化を後続に渡す。※バトンタッチと同じ仕様。(共有可能) 『河童の直感』・・・状況次第で様々な効果を発揮する 発動確率はにとりのインスピレーション次第 『真剣白羽取り』・・・「切る」技を低確率で無効化する 『一番星』・・・先発で場に出るととくこうが上がる 『設置起爆』・・・1試合1回、設置物を破壊してタイプ相性分×2のダメージを与える。どくびしなどで効果が異なる 『討ち手の銀章』・・・相手を倒すと中確率でランダムに能力値が一つ上昇する 『???』・・・??? 【今までの改造品】 【弱点】 4倍弱点……無し 2倍弱点……電気・草 【耐性】 無効…………無し 1/4…………無し 半減……炎・水・氷・はがね ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【所持品】 鍵・・・やる夫とのパートナーの証。やる夫の南京錠を唯一開錠できる 【備考】 化石から復元されたポケモン。 分類不能その2。ステータス的には高いすばやさとそこそこの数値の特攻を持ちながら、耐久も低くはないので特殊速攻アタッカーになりそうなのだが、どういうわけかステータスに任せて無双したイメージが無い。 最大の見せ場は『にとり流改造術』。勝負どころで確実に相手を抑えてくれる。 『トラップ設置班』と『トラップ撤去班』もともに有用。 レッドポケルスに感染したため、こうげき、とくこうに関したアビリティを身に着けやすくなっている。 やる夫の婚約者 やる夫と三番目に【合体】した。恐らく本妻よりは下位だが、愛人とはどちらが上だろうか 惚気頻度ランキング1位 スレ後期の確定4枠の一角。 【真理の呟き】 お値段異常安心安全安定のにとり先生 いざという時の改造術の安定性は異常 縁の下の力持ち、ちなみににとりが居ないと途中で詰んでたよ 伸び代はてゐ、アーチャーと同程度(但し、ポケルス使用前) 【魔眼書記手帳】 ―にとりの場合― 小さな花一輪と蕾がいくつか見られる、伸び代はまだある しかし屋根やら暗い空気やら問題も多く暗雲立ち込める 瞳の変化は翠、若干濁った色らしい
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にとり 加入条件:勇儀で会話 初期装備:クインクレイン・サンダーボルト 初期能力 Lv クラス HP 力 魔力 技 速さ 幸運 守備 魔防 移動 武器レベル 1 シューター 20 6 0 3 3 3 14 0 4 成長率(%)【試行回数100回】 HP 力 魔力 技 速さ 幸運 守備 魔防 55 26 0 28 34 52 16 0 ステータス上限 クラス HP 力 魔力 技 速さ 幸運 守備 魔防 シューター ? 25 ? 20 20 30 25 ? 特徴 仲間に入れる条件が少々厳しいがそれだけの価値があるキャラ。 遠くを狙撃でき、いると攻略の幅が広がる。 特に魔法サンダーボルトで敵のシューターを破壊したり、ドラゴンナイトやペガサスナイトに接近される前に撃ち落としたりできるため味方のダメージを減らすのに大いに役立ってくれる。 ステータスの伸び自体はあまり優れているとは言えず、普通に使うと命中率の低さが問題となる。 メインで使っていくなら、支援効果のあるメンバーと一緒に運用して支援効果で命中率を上げていきたい。 レベルは30まで上がるため、最後まで使うならペガサスナイトが大量に出てくる16話や、ドラゴンナイトが大量に出てくる20話などでレベルを上げておきたいところ。 移動力の低さは、移動砲台として使うならそこまで気にしなくてもいいが、こだわりがなければブーツを使うと味方と進軍速度を合わせられるので一考の価値あり。もっとも霊夢の再行動等を利用する手もあるが。 シューター専用の武器は手に入る機会が極めて少なく、14章外伝の香霖堂、17章の城内の宝箱、18章の店くらいしかない。 しっかり確保しておかないと終盤には弾切れで運用できない恐れがあるので、漏らさず確保しておきたい。 支援相手の多さはチルノと並んで1位、しかもレベル支援効果の高さではチルノよりも上だったりする。 また16章で一時的に手に入る厄除けの鈴を持たせれば魔力の成長も見込める。 サンダーボルトの使い勝手も上がるし単純に他のステータスも上がりやすくなるため育成好きな人なら16章まで育てずに置いておくのもあり。 支援会話 魔理沙 (レベル2MAX時) 椛 (レベル2MAX時) 早苗 (レベル2MAX時) 文 (レベル2MAX時) 雛 (レベル3MAX時) 勇儀 (レベル3MAX時)